皆さんこんにちは(*^^*)
ちかちかです。
今回は、「Nizi Project でJ.Y.Park氏が参加者達にかけた言葉とグッときた場面ベスト5」について紹介します。
Nizi Project について
Nizi Projectとは、JYPとソニーミュージックによる共同GIRLS GROUP PROJECTです。日本国内8都市、アメリカ2都市で開催されたグローバル・オーディションです。
地方予選・東京合宿では参加者達の可能性を、韓国合宿では成長を鍵に少女達のデビューまでの悲喜こもごもを見ることができます。
知ったきっかけ
私がNizi Projectを知ったきっかけは朝の情報番組の「スッキリ」でした。
マコチームのパフォーマンスを見てシンプルに鳥肌がたちました。
それから気になっちゃって、ほんの出来心でHuluで見始めたら・・・どハマりしてしまいましたね。
最終回の2日前に全部見終わったのですが、早く金曜日にならないかなと久々にワクワクした気持ちになりました。
私的ベスト5
私がいいなぁと思った言葉達について地方予選・東京合宿・韓国合宿に分けて紹介したいと思います。
地方予選編
やりたくないことも長い間コツコツ続ければ、自分がやりたい仕事が一生できる(J.Y.Park氏へのインタビューにて)
いやぁ・・・ドキッとする言葉ですね。やりたくないことをやるだけでも大変なのにやり続ける、継続するって並大抵じゃないです。『継続は力なり』とは言いますが、やりたいことをやるためには、やりたくないことをやらなくてはいけないと思い知りました。
僕は歌手という仕事が世界中の仕事の中で1番特別な仕事じゃないかと思っています。大勢の人たちが夢を持っていますが、その夢を叶えて、またその仕事を一生やり続けられる人はそんなに多くないです。その夢を叶えるために1番大事なことは毎日毎日、自分自身を管理していくことです。ダンスも歌もすべて、体でやっていくことなので、この毎日毎日、ある意味退屈でやりたくないことをコツコツと繰り返すことができればその夢を叶えられるし、またそれを長く維持できると信じてます。毎日しっかりやらないと自分の夢を叶えられないと思いましたし、また守れないと考えています。今も。(J.Y.Park氏へのインタビューにて)
自分自身を管理するって自分のことを客観的に見れてないと、一歩引いたところから自分と真正面から向き合ってないとできないと感じました。それって結構、怖いことだよなと。すーぐ見て見ぬ振りをしてしまう私にとってガクブル案件です。
僕たちはみんな、1人1人の顔が違うように1人1人の心、精神も違います。見えない精神、心を、見えるようにすることが芸術です。だから、自分の精神、心、個性が見えなかったら、そのパフォーマンスは芸術的な価値がないです。(to 谷川 陽菜)
芸術について考えたことがなかったので「なるほど~」となりました。だから芸術は人を魅了し惹きつけるのかなと。のっぺらぼうでもピエロでもない”その人”が見えた時、強く惹きつけられるのかなぁと感じました。
僕にとって世の中で1番美しいと思うのは新人の瞳です。山城さんの瞳が本当にとてもきれいです。必死さ、情熱、謙虚さ、全部詰まっているように見えます。(to 山城 萌野)
遠い記憶の中で新人の瞳をしていた自分を思い出しました。必死だったし、がんばろう、がんばりたいっていう静かな情熱もあった、でもそれは自分だけではどうにもならないから教えてほしい、吸収していきたいという謙虚さも、確かにあったなと。今だからこそ思い返せるんですけどね。
コンセプトは、必要ないです。僕たちはみんな、元々特別だからです。ただ、自分らしくありのままでいてください。歌唱力に劣らず大切なことは、話すように歌うことです。(to 山口 真子)
この言葉はたびたび出てきて、言われるたびに染みました。自分が特別だと思いながら生きてる人ってどのくらいいるんだろう。そう思えるだけでたぶんもっとずっと生きやすいんだろうなぁ。
東京合宿編
オーディションを見ながら涙が出たのは初めてだと思います。なんかすごく感動的だな・・・僕はまだマコさんをよく知らないけど、とても一生懸命生きている人のようです。(to 山口 真子)
画面越しに見てる私でも鳥肌が止まらなくて目が離せなかったパフォーマンスでした。一度見たらファンになってしまうというか応援したくて仕方なくなる、一生懸命生きている人のようだというのはすごく共感しました。正直、一番好きなシーンです。
自信は膨大な練習量から出てきます。才能を活かせるかどうかは自分次第です。(to ヒルマン・ニナ)
自信を持つって本当に難しいことだと思います。練習しても練習しても、もっとやれたんじゃないのかって気持ちが少しでもあると一気に不安に飲まれてしまう。これも自分自身を管理するってことにつながるんだろうと思うのですが、ここで辞めておこうっていう自分に毎日勝ち続けることで自信が生まれるのかなと思いました。
才能と学習能力は違います。センスが良くて、何を言われたのかを素早く理解してそれに集中して練習し成し遂げていく子たち。このような子たちを見て学習能力が高いと言います。(J.Y.Park氏へのインタビューにて)
参加者たちの練習風景を見てるとみんな学習能力が高い!繰り返し繰り返し練習して自分の欠点に向き合ってる姿は尊いものだと感じました。学習能力の高い子供に育ってほしいなぁと親目線になってしまいました。
ここにいる人たち皆、いつかは自分自身の姿をしっかりと見て自分は今の自分で充分、特別な人だ。多くの人がいるこの世の中で、私も特別な何かの理由を持って生まれてきた人だから自分のありのままの姿が特別だということを分かるときが来るはずです。『大丈夫。あなたは充分特別だよ』そう言ってあげられる日が来るべきだと思います。1人1人が特別でなかったら生まれてこなかったはずです。(to 勝村 摩耶 )
地方予選でも出てきました。自分は特別だと思う気持ち。10代という繊細で、いろんな可能性に溢れてて、でも迷って、わからなくなって・・・特別な人間になりたいと思いながらがんばって、でもなれない自分に苦しんで、そんな彼女たちにこの言葉は本当に救いだよなと感じました。なろうとしなくてもすでにあなたは特別だから大丈夫。年々涙腺が壊れてきてるのでこの言葉について考え出したらハンカチ必須ですわ。
最高の実力を見せてくれたからではなく態度と心構えがこのような結果を作り出したと思います。(to 小合 麻由佳)
シンデレラストーリーと言っていいんじゃないでしょうか。マユカちゃんは最後の最後にキューブがゼロの状態から全部のキューブを獲得して韓国行きを決めました。目に見えて評価されなくても焦りはあっても腐ることも逃げることもなくただ楽しんで積み上げていく、そんな姿に好感を覚えました。
韓国合宿編
「楽しもう」という気持ちと「私は特別だ。私はスターになる資格がある人」という自信は違います。実力の差ではなく考え方の違いだと思います。(to 小合 麻由佳)
マユカちゃんはまだこの段階では実力はあるけど自信がない状態でした。J.Y.Parkさんはいつも、足りないところは何か、技術面もだけど精神面で的確に指摘して導いてくれます。怒るのではなく、諭すわけでもなく、押し付けるわけでもない。評価するという上の立場から言うというよりは1人の人して対話してくれる、そんな感じがして本当に上司にしたい気持ちになります。
才能が夢を叶えてくれるのではありません。過程が結果を作って態度が成果を生むからです。(to 全員)
短い言葉に集約されすぎて理解したつもりになってしまう名言です。なんとなくニュアンスですごい良いこと言ってるのはわかったけどつまりどういうことか自分なりに整理しました。コツコツとやりたくないことを続けることで得られる結果。それをやり続けようとする心構えが自信を付けさせ成功を生むのだと解釈しました。
僕が君たちに期待するのは歌とダンスの実力が全部ではありません。それに劣らず持っていてほしいものは立派な人柄です。その理由は君たちが世の中に良い影響を与えてほしいからです。本当に良い影響を与えたいなら、次の3つを必ず実行してください。真実・誠実・謙虚。この3つがJYPが追求する価値です。真実は隠すものがない人になれということです。カメラの前でできない言葉や行動はカメラがない場所でも絶対にしないでください。気を付けようと考えないで気を付ける必要がない立派な人になってください。誠実は自分との戦いです。毎日するべきことをすることです。自分自身にムチを打って、歌の練習、ダンスの練習、語学の勉強などをずっとやり続けていたらそれが積み重なって君たちの夢を叶えてくれます。謙虚は、言葉や行動の謙虚ではなく心の謙虚を意味します。自分自身が本当に足りないと思って隣にいる皆の短所ではなく長所だけを見て心から感謝すること。それが謙虚です。(to 全員)
長いですね。どこも削れなかったんです・・・。この3つを兼ね備えた人って本当に魅力的なんだろうなと。特に謙虚の部分が素敵だなと。人の良い部分に注目するって他者を尊敬する気持ちがないとできないよなぁと。尊敬するためにはまず相手のことを好きになって自分より格下だとか思うわけでも、逆に相手より自分の方が格下だと思わない、それこそ私は私で特別なんだという気持ちがないとできないと感じました。
ユナさんがどれだけストレスを受けて辛かったのか僕は想像できるので急に僕が泣きそうになりました。(今まで)すごくこの言葉を言ってあげたかったんですが・・・本当に上手でした。(to ユナ)
私も泣きそうになりました。プレッシャーや焦り、自分自身へのもどかしさでスランプになってるユナちゃんが抱えてたストレスって想像するしかできないけれど、悔しかったろうなと。でもそれに打ち勝って本来の彼女のパフォーマンスを見せてくれて、この言葉を掛けられた後に嗚咽する姿が本当に、小さな子供がよく頑張ったねって褒めてもらいたかったところを褒めてもらってホッとして涙があふれてしまう、そんな印象を受けました。
「最高の私を見せてあげる」そういう欲を持つことが必要だと思います。そういう時に何か+αの特別な何かが生まれるはずです。(to 小合 麻由佳)
はい。マユカちゃんが覚醒するための魔法の呪文でした。ずっと自信だけが足りてなかった彼女がこの言葉で「ダンスや歌の時には別人のように変わらないといけないのかな思った。何を目標に練習したらいいのかすごく見えた気がする。」と語ってました。最高の私を見せてあげるという自信に満ちた彼女のチームパフォーマンスは鳥肌でめちゃくちゃかっこよかった。なるほど、これが芸術かと。彼女という人の精神が強烈に伝わってきて引き込まれました。
何回見ても感動するNizi Project
3回ほど見返してるのですが、やっぱり鳥肌が立つシーンは変わらないです。
引き込まれます。
どんどんどんどん成長していく彼女たちを見てると本当にすごいなと感じます。
Nizi Project は終わってしまったけれど彼女たちはこれからもどんどん成長していって特別な彼女たち自身を魅せてくれると期待してます。
いや~成長って本当に美しい!!
そして人が成長するには何が必要なのか考えさせられました。
努力を褒められて認められること、できなかったことに悔しさをもつこと、何よりそれを指摘してくれる人や仲間の存在が必要なんだと。
Nizi Projectは終わらない!!デビューまでの軌跡が詰まった9つのNiziストーリー『NiziU 9 Nizi Stories』がHuluにて独占配信決定!!今から楽しみですね。
以上、ちかちかでした。
皆さんの生活に少しでも役立てますように☆
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